マツコ、自粛生活で実感「この業界あってもなくても一緒」

2020/05/12 05:21 Written by Narinari.com編集部

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タレントのマツコ・デラックス(47歳)が、5月11日に放送されたバラエティ番組「5時に夢中!」(TOKYO MX)にリモート出演。“ステイホーム”の近況を語った。

番組冒頭、「なんかさっきからね、ずっと『とっとこハム太郎』をやってるのよ。これなんなの? なんだろ。あら、千葉テレビだったわ。あーやだやだ、(TOKYO MXが)映った、映った映った。なんで『とっとこハム太郎』なんだろうと思って、映りました。よろしくお願いします」と、自宅のテレビのチャンネルを裏番組に合わせていたと、小ボケの挨拶から始まったマツコ。

番組MCのふかわりょうから「マツコさんのステイホーム、いかがでしょうか」と聞かれると、「もうのんびりやってますよ。こんな時間に『とっとこハム太郎』やってるなんて、休んでなかったら気付かないからね。今ね、すごい、(裏番組の)ほかのNHKとか民放はね、しっかりとした番組やられてますよ、今。(裏番組の『Nスタ』に出演している)ホラン千秋のコンディションも良さそうだし」と答え、ふかわは「他局情報ありがとうございます」と苦笑した。

そして改めて、“ステイホーム”については「(変わったことは)特にないですね。普段からどんないい加減な仕事してたんだろうと思って。皆さんね、(世の中は)大変な思いされてるけども、この業界はあれですよね、あってもなくても一緒だってことがよくわかりました」と語った。

また、5月4日に放送されたバラエティ番組「月曜から夜ふかし」(日本テレビ系)に電話出演した際に、新型コロナウイルスの影響で仕事が減り、外出自粛生活が続いている現状が「苦じゃない」と語り、「私、社会復帰できんのかしら?」と不安を漏らしたことについて聞かれると、マツコは「まあまあ、でも、まあね。あの〜…本来そういう人間なんだと思いますよ。いまちょっと、『とっとこハム太郎』が佳境に入ってるんで、いいですか? ごめんなさいね」と、ふかわとの会話を打ち切った。

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