タレントのマツコ・デラックス（47歳）が、5月4日に放送されたバラエティ番組「月曜から夜ふかし」（日本テレビ系）に出演。新型コロナウイルスの影響により仕事が減り、外出自粛生活が続いている現状が「苦じゃない」と語り、「私、社会復帰できんのかしら？」と不安を漏らした。

この日、電話での出演となったマツコは、最近の仕事の状況について「仕事なんてないわよ。原稿の仕事はあるけど、物書きのほうは。テレビの仕事、1本もないわよ私。それこそ、3週間くらい」と説明。そして「もう『これで用無しだよ』って言われるんだったら、それはそれでいいわよ」と語る。

また、関ジャニ∞の村上信五（38歳）が日本テレビに呼ばれ、マツコは電話での出演という形に「今日だってあんたは呼ばれてるけど、私は呼ばれてないわけじゃない。そういうところにさ、出てくるのよ。そういうことなのよ」と続け、「もう電話切ってもいい？ 私、今もう部屋の明かりも点けてないからね」「違うのよ、これでいいのよ。楽しいんだから邪魔しないでよ」「なんで電話なんてしてくんのよ」と、番組に対する“マツコ節”も……。

さらに「もう私、今、すっごいなんか何年ぶりかわからないくらい、穏やか。いま、何言ったって怒んないわよ」と感情面にも良い変化が起きているそうで、「今もうね、お子さんがいるお宅とかは大変だろうからさ。『なに呑気なこと言ってんだ』って怒られるかもしれないけどさ、全然苦じゃない。逆に怖くてさ。私、社会復帰できんのかしら？」「ちょっと本当のこと言っていい？ もう働くのイヤになってきちゃった。この状況にね、体が慣れきってしまって。ちょっと私無理かも。前みたいな生活するの。無理だよね、もうこれ」と、外出自粛生活を謳歌していること、そこから以前の生活に戻れないかもしれないという不安も口にした。　　

そして「たぶん今さ、ちょっと汚い話よ。めっちゃうんこの調子が良い。わかる？ ここ何年間か見たこともないような、すっごい一本のきれいなさ。久しぶりにさ、ちゃんとしたうんこ出したから、ちょっと切れちゃったもん」と、体調面にも良い影響が出ていることを明かした。