元プロ野球選手の初芝清氏が、2月29日に放送されたバラエティ番組「有吉反省会」(日本テレビ系)に出演。地下室でドラクエ三昧の暮らしをしているせいで、仕事に遅刻したり家族に迷惑をかけていると反省した。
“平成のミスターロッテ”と呼ばれ人気を博し、現役引退後も社会人野球の監督を務めていた初芝氏は、昨年監督を辞めて以来、地下室でドラクエ三昧の日々を過ごしているという。
妻に行き先を伝えないまま出かけると、ロッテの「コアラのマーチ」など大量のお菓子を買い込み、その後、地下にあるゲーム専門部屋へと向かう。寝間着に着替え、午後2時半に始めると、午前3時まで毎日13時間ゲームをしているそうだ。
初芝氏によると「現役時代にやっていたドラクエ2をクリアしたことなかったのを思い出して、それでやってみたいと思ったのがきっかけ。今は3。まだ先(シリーズは11まで発売)があるので」とドラクエにハマった理由を説明する。
だが、マネージャーからは、仕事に遅刻してきているというクレームが寄せられており、初芝氏は「ゲームが進んでいくと戻ることを考えない。どちらかというとルーラを使うのが好きじゃなくて。歩いて戻りたいと思ったらセーブがなかなかできなくてちょっと遅刻しちゃう」と、ゲームが理由で仕事に遅刻していると告白。
ほかにも、子どもの20歳の誕生日にドラクエのセーブデータが消えたため非常に落ち込んでいたことが家族から暴露され、スタジオからは「気持ちはわかりますけれど、成人のお祝いですから!お父さん」とツッコミを受け、反省の色を示した。