矢部太郎「大家さんと僕」の大家さん亡くなる

2018/08/24 00:43 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・カラテカの矢部太郎(41歳)が8月23日、自身のSNSで、コミックエッセイ「大家さんと僕」に登場した大家さんが亡くなったと報告した。

矢部は自身のSNSで次のように報告している。

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『大家さんと僕』というマンガのすべてであった大家さんがお亡くなりになりました。
もっと話したかったし、聞きたいこともたくさんありました。
お見送りをしたいまは大家さんと過ごした日々を思い出しながら、ただただご冥福をお祈りするばかりです。

大家さんは8月が一番好きだと言っていました。理由は戦争の番組をたくさんやってくれるから。そして、大切な人たちは戦争に取られたくないともおっしゃっていました。
僕にとっても8月は特別な月になりました。

最後に、本来なら公にする必要のない一般の方である「大家さん」の訃報を、僕の都合でこうして公表することをご理解下さったご親族の皆さまに、感謝いたします。  

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大家さんの訃報に、ネットでは「大家さんはきっと幸せだったんじゃないかと思います」「2人のやり取りがとても好きでした。本を読んだ人たちの心に生き続けていくと思います」「しばらく言葉が出ませんでした。さみしいです」といったお悔やみの言葉が寄せられている。

また、女優の三倉茉奈は「矢部さんと出会えて、大家さんはきっと幸せだったんじゃないかと思います。漫画から溢れ出る大家さんの人柄や言葉、想い、これからも大切にしたいです。大家さんのご冥福をお祈り致します」、タレントの大林素子は「楽しく見させて頂いてたから、お会いしなくても存じ上げているような気持ちです。ご冥福をお祈りします。奇しくも来月は、戦争を風化させてないように、と私達が、10年間公演してる作品が、始まります。戦争の事、特攻の事私達が出来る事、次なる世代へのバトン繋ぎたく、頑張ります」と、Twitterでコメントを寄せている。

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