吉岡里帆「走るカメラマンを口開けて待つ撮影が…」

2018/08/23 11:15 Written by Narinari.com編集部

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女優の吉岡里帆(25歳)が、8月22日に都内で行われた映画「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」の完成披露試写会に登壇。撮影秘話を語った。

「時効警察」シリーズの三木聡が監督・脚本を務める本作。舞台挨拶には主演の阿部サダヲ、共演の千葉雄大、ふせえり、松尾スズキ、吉岡、そして三木監督が登壇した。

出演者たちがそれぞれ撮影の裏話を披露する中で、主演の阿部は「三木ワールドに溶け込めるかどうか緊張したけれど、初日にいきなり溺れて死にかけました。この現場は自分で自分の命を守らなければいけないんだと気づいてから、自分の命優先でやりました」と衝撃の告白。

それは大量の雨が降る中で口を開けなければいけないシーンで「降ってくる雨に溺れて死にそうになったのは初めての経験」と苦笑いしながら報告したが、死にそうになったのはこれが初めてではなく、「撮影前に石膏で自分の型を取る時も『口を開けていて』と言われて、そこでも死にそうになった」と“口”にまつわる撮影秘話を暴露した。

これに続き、吉岡も“口”繋がりで「私も口でいうと、小型カメラを持ったカメラマンが全速力で走ってきて、それを私が口を開けて待つという大変な撮影があった」と回顧。口の中にカメラが入ってくるという“濃厚”な撮影だったそうで、「特殊な撮影が多くて、それを皆さんと一緒に過ごしたからこそ今の強さがある」と三木ワールドのブッ飛んだ現場を明らかにした。

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