俳優の千葉雄大（29歳）が、8月22日に都内で行われた映画「音量を上げろタコ！なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ！！」の完成披露試写会に登壇。撮影秘話を語った。

「時効警察」シリーズの三木聡が監督・脚本を務める本作。舞台挨拶には主演の阿部サダヲ、共演の吉岡里帆、ふせえり、松尾スズキ、千葉、そして三木監督が登壇した。

出演者たちがそれぞれ撮影の裏話を披露する中で、千葉は「僕は、撮影の2日後くらいにずっとピザの臭いがするなと思って鼻をかんだら、チーズが出てきた」としれっと驚きのエピソード披露。

しかし、独特な“三木ワールド”を体感し終えたほかのキャスト陣は冷静で、阿部からは「2日で取れたんだぁ。もう少し待って発酵していればねぇ」と残念がられていた。

また、映画の内容にちなんで「ドーピングしたいこと」についてたずねられると、千葉は雑誌「anan」の過激な特集で表紙を飾らせてもらえるならば、として「筋肉ドーピングをしたい。僕にはご縁がないので」とリアル願望丸出しの返しをして、会場を沸かせていた。

映画「音量を上げろタコ！なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ！！」は10月12日（金）ロードショー。