荻野目洋子“再ブレーク”の陰に「人生ゲーム」

2018/03/15 17:00 Written by Narinari.com編集部

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歌手で女優の荻野目洋子(49歳)が3月15日、都内で開催されたタカラトミーの「人生ゲーム50周年事業発表会」に出席。子どもの頃によく遊んだ「人生ゲーム」で学んだ教訓が今でも生きていることを明かした。

奇しくも「人生ゲーム」と荻野目は同じ1968年生まれ。ともに今年50周年を迎える縁でオファーがかかったことについて、「(『人生ゲーム』が)大好きだったので、二つ返事で。こういう50周年の記念すべき時に呼んでいただけて嬉しいです」と感謝を述べ、子どもの頃は家族と初代「人生ゲーム」で泣き笑いありの真剣勝負を繰り広げていた思い出話などを笑顔で語った。

また、大阪・登美丘高校ダンス部と平野ノラによる“バブリーダンス”によって自身のヒット曲「ダンシング・ヒーロー」が再び脚光を浴びたことについては、「運の良さというか、自分でもびっくりしています」とし、「本当に人生って山あり谷ありじゃないですか? 『調子いいな』って思っていても何かに騙されたりとか、そういうマス目があるみたい。子どもながらに(『人生ゲーム』で)人生を勉強できたので、『調子乗ったらいけないな』と思って生きてきたし、そうやってつつましく生活していたら今回のような注目されるようなラッキーなことが起きました」とし、今回の“再ブレーク”の陰には「人生ゲーム」で学んだ教訓も生かされていることを明かした。

ただ、こうした世間の熱狂ぶりとは裏腹に、自身としてはさほど大きな変化はないようで「こうして表に出させていただく機会は増えましたけど、主婦としての生活は変わらないですし、子育てにゴールはないので」と至って冷静。「今日は(人生)ゲームを持ち帰って、家族団欒をしたいと思っています」と母親らしいコメントで新しい「人生ゲーム」をアピールした。

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