家入レオ、5周年ベスト盤引っさげ地元凱旋

2017/02/19 11:34 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


シンガーソングライターの家入レオ(22歳)が5周年記念ベストアルバム「5th Anniversary Best」を引っさげ、地元・福岡で凱旋ライブを行った。

デビュー記念日である2月15日に、ドラマ主題歌6曲を含む全シングル12曲と、最新曲「それぞれの明日へ」(第95回全国高校サッカー選手権 応援歌)、さらには新録音源などを含む「5th Anniversary Best」をリリースした家入。

今回の凱旋ライブは福岡国際会議場メインホールにて行われた「NHK・民放連共同ラジオキャンペーンin福岡『#フクラジ』ファイナル 〜そばにおいで!ラジオ体感フェス」に出演したもので、約1,000人の観客を前にパフォーマンスを披露した。

イベントがスタートすると、さっそく家入が登場。フェスのタイトルにもある「NHK・民放連共同ラジオキャンペーン」のキャンペーンソングに起用された「そばにいて、ラジオ」について、「私の地元・福岡の景色を歌詞に盛り込んでいるんですけど、“ラジオ”というものが地元みたいに少しでも身近に感じてもらえたらいいなと思って曲を作りました」と楽曲に込めた思いを語った。

さらに、メジャーデビュー直前にあたる2012年1月から担当したcross fmでのレギュラーコーナー番組「家入レオのレオレオレディオ」にも触れ、「人生初めてのレギュラー番組を持たせて頂いて、ラジオのいろはを教えてもらって、そこでラジオの楽しさを知りました」と5年前を振り返り懐かしむシーンも。

その後、ステージではいろいろな催しものが披露され、最後に行われた家入のライブパフォーマンスのMCでは「みなさん、こんにちは家入レオです! 福岡元気? お正月以来の福岡なんですが、今週2月15日にデビュー5周年を迎えることができました!」と、地元福岡のオーディエンスを前に5周年への感謝を自ら報告した。

そして「地元である福岡で、このようなイベントに携わることができてすごく嬉しいですし、今日は少しでも会場に来てくれているみなさんにラジオを身近に感じてもらえるように私も一生懸命歌います!」とコメントすると、キャンペーンソング「そばにいて、ラジオ」を自身もギターを演奏しながら歌唱、そのやさしさ溢れる歌声が会場中に高らかに響き渡った。

その後も「地元・福岡に帰ってきて、こうやってライブができること、すごく嬉しいです。本当に福岡は最高な街だと思います!」など、地元への思いも話すと、デビュー曲「サブリナ」や第95回全国高校サッカー選手権大会 応援歌「それぞれの明日へ」など全6曲を披露し、会場に集まった観客を魅了した。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.