学校にある自分のロッカーを自販機に、それもドクターペッパーなどの飲料自販機に改造した男性が話題を呼んでいる。

アメリカでは教科書が電子書籍化されるなどして、徐々にロッカーの必要性が少なくなっているところもあるそうで、ガラガラのロッカーを何かに使えれば、と考えていたブレイクさん。歴史の授業の時に自動販売機にしてしまえばいいと思いつき、実行に移すことに。

夏休みへ向けて作り始めた自販機は順調に進み、ネットで制作過程を掲載すると多くの人気を獲得。ちなみに最初のお客はダンスパーティーに誘いたいと思っている同級生の女の子で、缶に誘いの言葉が書いてあるという。

ネットでは「ドクターペッパーは唯一ロッカーの臭いに負けない飲み物だ」「問題はあるのかもしれないけれど若者ならではの行動力でうらやましい」「世代の差を感じる」「楽しそうな話じゃないか」と好意的な感想が多いようだ。