ムズキュン満載で「逃げ恥」視聴率アゲアゲ

2016/11/16 21:29 Written by Narinari.com編集部

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11月15日に放送された、新垣結衣(28歳)主演ドラマ「逃げるが恥だが役に立つ」(逃げ恥)第6話の平均視聴率は、13.6%を獲得。これにより初回から10.2%→12.1%→12.5%→13.0%→13.3%→13.6%と右肩上がりで、毎週視聴率アップという異例の人気ぶりを見せている。

その背景にあるのは、たびたび「逃げ恥」の公式Twitterなどで発信される“ムズキュン”。新垣演じる森山みくりと、星野源演じる津崎平匡の2人の恋愛がなかなか進展しない、じれったいムズムズするところに胸キュンすることを指す造語だ。

逃げ恥の作中では、2人の日常のぎこちない食事風景や、恥ずかしくてパンツを洗濯してもらえない津崎、2人で制定した「火曜日はハグの日」ルール、旅行先での緊迫のダブルベッドなど、ムズムズ、キュンキュンするシーンが満載。そして、そんな2人の距離感、心情、ストーリーの描き方も視聴者を惹きつける要因となっている。

15日に放送された第6話は、森山みくり(新垣)と津崎平匡(星野)が、百合(石田ゆり子)から旅行券をプレゼントされ、温泉旅行に行くことになる。訪れた温泉旅館は、露店風呂付き部屋で、夫婦やカップルで寝るのに最良なダブルベッドが設置されており、女性と同じ部屋で寝たことがないという津崎は大慌て。そうした中、同じ旅館でみくりはかつて交際していた元カレを発見してしまう。波乱の旅行となった帰り道、突然、津崎がみくりの手を握り、キスをする――という展開だった。

来週の第7話は、第6話の最後に突然みくりにキスをした津崎だったが、その後の帰りの車内でも、家に帰ってきてからも一切そのことに触れず、完全にスルー状態。一方、キスをされたみくりは、淡い期待を抱いたのもつかの間、またも壁を作りはじめてしまった津崎の反応が理解できずにいた。せっかく訪れた“ハグの日”も、仕方なさそうにことを済ませる津崎の態度にますます不満が募る。そうした中、みくりの誕生日が1か月も過ぎていることに気付いた津崎は、すでにプレゼントを渡したという後輩の風見(大谷亮平)に動揺しつつ、初めての女性へのプレゼント選びに奮闘する。

第7話の放送は11月22日の「いい夫婦の日」。みくり・平匡夫婦は“いい夫婦”になれるのか注目だ。

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