孤独のグルメSPに向井理ら決定、8月3日に「真夏の東北・宮城出張編」。

2016/07/19 07:54 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


今夏の放送が予告されていた人気ドラマのSP版「孤独のグルメスペシャル!真夏の東北・宮城出張編」の放送日時が、8月3日22時からに決定した。また、あわせてゲスト出演者も発表されている。

出演するのは、向井理、渡辺いっけい、でんでん、余貴美子の4人。いずれもドラマに、映画、舞台と、幅広く活躍中の面々が集結した。そんな多彩なゲスト出演者たちが「孤独のグルメ」の世界に入り、この作品らしい味のある役を演じている。

向井理は、松重豊か演じる主人公・井之頭五郎が今回仕事をする場所である、商業施設の職員・牧原達也役。イベントを成功させたいという熱い思いがあり、五郎の力を借りることになる。五郎の古くからの友人・岸本を演じるのは、渡辺いっけい。岸本は、女川での仕事を紹介し、五郎が宮城へ来るきっかけを作る役どころだ。

でんでんと余貴美子は、それぞれ五郎が訪れる2軒の店の親方と女将を。2人は「孤独のグルメ」らしく、その店の雰囲気に溶け込み、店の魅力を体現している。

今回の出張は1泊2日。五郎はさまざまな人たちと出会い、そして3軒の食事処に立ち寄る。3軒それぞれのお店で、五郎はどんなグルメを食すのか…。松重が「本当においしかった。ドラマを見て興味をもったら、足を延ばして食べに来てほしい」と語ったグルメとは。見逃せないSP版となりそうだ。


☆あらすじ

古くからの友人である岸本(渡辺いっけい)の依頼で井之頭五郎(松重豊)は8年ぶりに仙台へやってきた。今回の依頼は、岸本がイベントのプロデュースを手掛ける牡鹿郡女川町の商業施設・シーパルピア女川での仕事だった。震災からの復興を目指す人々に力を貸してほしいと言われ、五郎は力強く応える。

打合せも無事に終わり、空腹を感じた五郎が入ったのは仙台名物・牛たんの店。牛たんのセットとちょっと変わった一品料理に舌鼓を打ち、女川での仕事に向けて精をつける。

仙台から石巻へ電車で移動した五郎は、女川へ向かうためレンタカー屋を訪ねる。しかし、そこにあったのは軽トラックのみ。仕方なく慣れないトラックで仕事先のシーパルピア女川へ向かう。

シーパルピア女川に到着し、立ち並ぶ店を興味深く眺め始めた。中には、「ほやきそば」(ホヤの焼きそば)という気になるのぼりを出している店もある。待ち合わせ場所に赴いた五郎は、担当者である牧原(向井理)と会うと早速商品を提案する。そのうちシーパルピアのスタッフが集まってきた。彼らは、イベントがどうなるのか気になっていたのだ。

仕事が一段落すると、腹が減ってきた五郎。軽トラックに乗り、とりあえず進んでみたものの道はどんどん山道へ。店があるのか不安になったところ、前方に看板を見つける。プレハブの店の前には「活魚」の文字、背後に山のある場所で海鮮を食べることに面白さを感じ、店へと足を踏み入れる。そこで五郎が出合うグルメとは…。また、果たして五郎の腹は、そこで満足するのか?

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.