吉沢亮「役作りで無駄に太ってみたり、芋っぽく見せることに注力している時期」あった

2025/06/21 13:01 Written by Narinari.com編集部

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俳優の吉沢亮(31歳)が、6月20日に放送されたトーク番組「スイッチインタビュー」(NHK Eテレ)に出演。「役作りで無駄に太ってみたり、芋っぽく見せることにすごく注力している時期」があったと語った。

映画「国宝」で主演を務めた吉沢亮と、映画の歌舞伎指導を務め、出演もした四代目中村鴈治郎がトークを実施。鴈治郎が「(映画の中で)歌舞伎役者は顔が美しいと自分をダメにするっていうセリフがあったじゃない。あの言葉って、きれいな自分としてはどう? 若い頃からあった(吉沢)亮自身の葛藤みたいなものの、それを表しているのかなって」と質問する。

吉沢は「どうなんですかね」と笑い、「でも、いわゆるイケメンって言われることに関しては、言われて嫌な思いはしないんですけど、お芝居を見てくれよというのはすごい、10代、20代前半はものすごい強かったですね。だから役作りで無駄に太ってみたり、芋っぽく見せることにすごく注力している時期もありましたし。もっとぐちゃぐちゃしたやつ、やりたんだよ!って。鬱展開みたいな作品大好きでしたし、そういう暗い役やりたくてしょうがない時期がありました。三枚目の役がすごい来る時期があって。たぶん僕がバカだと思われてたんです」と語った。

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