三四郎・小宮の辛いイジメ体験「葬式ごっこされた。泣いたなぁ」。

2015/12/13 07:13 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・三四郎の小宮浩信(32歳)が、12月12日に放送されたバラエティ番組「ゴッドタン」(テレビ東京系)に出演。中学生の頃、同級生から“葬式ごっこ”をされるという辛い体験があったと告白した。

この日、同番組の新企画として始まった「ギリ笑える不幸座談会」に出演した小宮。「学校に行ったら『葬式やるからみんな手伝って』と言われて、葬式の手伝いをしてたんですよ。そうしたら結局は僕の葬式だった」という。

小宮は「(手伝っているときは)誰の葬式かわからなかったけど、弔辞のとき気付いたんですよ。『おい小宮、なんで死んだんだ』って。『僕じゃねぇかよ』って言いましたよ」「『クラスの女子がお前の写真を欲しがってる』って言うので友だちに写真渡したんです。それが遺影で飾ってあった」と振り返り、「泣いたなぁ、あれは」「泣いたなぁ。しんどいもん」と辛い胸の内を吐露した。

どのような理由があったとしても、こうしたいじめ行為は絶対に許されないこと。ただ、小宮と中学時代の同級生でもある相方・相田周二、および本人は「小宮自身にも問題」があったと語る。

相田によると、小宮は「クラスのマドンナ的存在の女子と付き合っている」と、半年間嘘をついていたそう。それはクラスの“1軍”に入るには「彼女がいる」ことが絶対条件とされ、当時“3軍の頭”だったという小宮は「(マドンナの女子と)学校から一緒に帰るふり」や「プレゼントを贈るふり」といった演出も加えながら、あたかも交際しているかのように振る舞っていた。しかし半年後にその嘘はバレ、マドンナの女子を泣かせてしまう。そして女子全員に囲まれ、一人一人から悪口、罵詈雑言を吐かれたそうだ。

結果、男子にも嘘をついていたことがバレることに。小宮が願った“1軍”入りは当然叶わず、「5軍の電車好きオタクと弁当食ってた」と不満そうに語り、最後は笑いに変えていた。

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