今井メロが風俗で働いた理由語る、結婚式に包むご祝儀のお金なく。

2015/12/04 06:08 Written by Narinari.com編集部

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元スノーボード選手の今井メロ(28歳)が、12月3日に放送されたバラエティ番組「ヨソで言わんとい亭」(テレビ東京系)に出演。過去に報道された風俗嬢疑惑について、真相を語った。

この日、出場した2006年トリノオリンピックの選手村の裏側や、当時の収入事情、自殺未遂、セクシービデオ出演、整形などについて赤裸々に語った今井。風俗嬢疑惑については、2012年に自叙伝を出版した際にも告白し、大きな話題を呼んだが、今回は改めて説明した格好だ。

この報道は客が隠し撮りした写真が誌面に掲載されるという衝撃的なものだったが、今井は風俗嬢だったことを事実と認め、その期間は3日間だったと説明。かつてはスポンサーがついていたため月収は300万円ほどあったが、ホスト遊びなどで散財した結果、お金がなくなってしまったのだという。ちょうどその頃に友人の結婚式があり、見栄を張ってご祝儀に10万円包みたいのにお金がない、どうしようもないから風俗へ――という発想だったそうだ。

働いていたのは大阪で、“ホテルで男性客を相手する”タイプの風俗。3日間で15万円を稼ぎ、必要な金額が貯まったため、すぐに辞めたという。

「ほかの手段はなかったのか」との問いに、今井は「(お金がないと)周りとかに言うこと自体が『どうしたん?』ということになってしまうから、ホストに行ってることすら言えないし、何も言えないから。みんな(お金を)持ってると思ってるから余計言えなくて」と当時を振り返った。

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