1Dルイの“絶縁”父が自殺未遂、すべての友人に縁切られうつ病に。

2015/08/21 09:44 Written by Narinari.com編集部

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ワン・ダイレクションのルイ・トムリンソンと絶縁状態にある父親が、自殺を図ったと報じられている。ルイが3年間にわたって口をきいていないという父親トロイ・オースティン(46歳)が、8月18日(火)の午後6時頃、イングランド北部サウス・ヨークシャー州のドンカスターにあるキャントリー・パーク内でビール缶を1本飲んだ後、友人の車の中でガス中毒自殺をしようとしているところを警察に発見されたという。

友人たちの話によると、トロイは友人から縁を切られて以来うつ病に悩まされており、かなりの量のお酒を飲んでいる上、マリファナ常習者だった。一家に詳しい知人の1人はザ・サン紙に「とても悲しいことです。彼は友だちを全て失くしたんですよ。みんなから縁を切られたんです。これはルイに関係した出来事ではありません」「トロイはかなりお酒を飲んでいて、マリファナの常習者ですから、考えもおかしくなってきているんでしょう」と話している。

ルイの母ジョアンナ・ポールストンと、ルイが5歳の時に離婚しているトロイは、身の安全を心配した親族によって捜索願いが出された後に警察に発見され、飲酒運転の疑いでドンカスター警察に身柄を拘留されたが、その後も自傷行為を続けていたそうで、治療のために近くの病院へと移され、19日(水)に治安判事裁判所に出廷した。

トロイの弁護人は、トロイがこの事件前に、共にザ・カリビアン・ホテルを経営する兄弟と口論になり、最近ではホームレス生活を送っていたために健康状態もすぐれなかったとしている。

「ここにはたくさんの事件背景があります。その根本には共同経営している事業の経済的問題に関する家族との不和があり、その問題により現在オースティン氏はホームレスとしての生活を強いられていたのです」
「彼には固定住居がありません。その状況はかなり長く続いていました」

弁護人はそう説明している。なお、この一件に関してルイの広報はまだコメントを出していない。

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