globeマークがEDMエヴァ主題歌、英詩「残酷な天使のテーゼ」を世界配信。

2015/08/12 12:00 Written by Narinari.com編集部

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20周年記念日(8月9日)に新たな活動を発表したglobeのメンバー、マーク・パンサーが8月12日、新たにソロプロジェクトの始動を発表した。第1弾として、globeと同じく20周年を迎える「新世紀エヴァンゲリオン」の主題歌「残酷な天使のテーゼ」のEnglish ver.(英詩カバー)を世界配信する。

マーク・パンサーが手がける「残酷な天使のテーゼ」は、世界的に流行中のEDMアレンジ。12日より、iTunesをはじめとする各配信サイト、世界110か国以上に同時リリースした。楽曲はEDMの本場ヨーロッパから集められたスタッフによって、フランスのスタジオでレコーディング、トラック制作されており、日本を代表するアニメソングの“逆輸入作品”となっている。

今回の楽曲について、「残酷な天使のテーゼ」の生みの親の一人、原曲作家の及川眠子は自身のTwitterで「楽しみに待っていた『残酷な天使のテーゼ』の英語バージョンがヨーロッパから届いた。すんごーく素敵なアレンジ。20年経っても、この曲が愛され続けていることに感謝です。遂にこの曲が世界に羽ばたく時がきたのかぁ?」と喜びのコメントをしている。

また、マーク・パンサーは「音楽活動20周年の節目に、今まで以上に音楽をやりたいという気持ちが強くなったので、今年はglobeの活動はもちろん、ソロ活動にもチャレンジしようと思った。この『残酷な天使のテーゼ(English EDM ver.)』は、ヨーロッパでの生活やDJ経験を活かして、オリンピックで世界の注目を集める日本カルチャーを世界に発信したいと考えてリリースを決めた。これが今の僕なのでぜひglobeとともに応援して欲しい」と、ソロプロジェクトへの意欲を語っている。

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