中村雅俊が7年ぶりのシングル、松井五郎×都志見隆のタッグで。

2015/08/06 12:03 Written by Narinari.com編集部

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俳優で歌手の中村雅俊が、約7年ぶりにシングルを発売することがわかった。タイトルは「はじめての空」(9月23日発売 日本コロムビア)。シングル作品としては、2008年6月に発売した「涙」(NHK土曜時代劇「オトコマエ!」主題歌)以来、通算52作品目となる。

1974年4月に「われら青春!」の主役として俳優デビュー、同年7月に発売したデビューシングル「ふれあい」が100万枚突破の大ヒットとなり歌手デビューした中村は、以後、俳優、歌手として活躍を続け、昨年はデビュー40周年を記念したアルバム「ワスレナイ 〜MASATOSHI NAKAMURA 40th Anniversary〜」を発売している。

今回の「はじめての空」は、中村がデビュー40周年を経て、さらに精力的に活動をする今の自身の心境にぴったりの内容。これまでの人生への感謝を綴りながら、これからの様々な局面に対しても新たな気持ちで迎えられる勇気を与えてくれる楽曲で、幅広い世代へ向けた応援歌に仕上がった。作詞は松井五郎、作曲は都志見隆によるもので、昨年発売した「ワスレナイ」に収録されたリード曲「君がいてくれたから」も手掛けた、近年の中村を支える強力タッグの作品だ。

同曲は「東建コーポレーション イメージソング」として8月よりオンエアされる予定。また、9月末から行われる全国ツアーでも披露される。

久々のシングルについて中村は「コンサートでとても盛り上がる『100年の勇気』という曲があります。その曲との出会いから25年、また自分を励ますことができる曲に恵まれました。長い人生のいろいろな局面で、新たな気持ちで決断して、感謝して夢を持ち続けながらこれからも歩んで行きたいと思います」とコメントを寄せた。

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