水木しげるの“重病説”を否定、連載終了は「漫画のネタが不足気味」。

2015/05/12 07:33 Written by Narinari.com編集部

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水木プロダクションは5月11日、「ビッグコミック」(小学館)に連載していたマンガ「わたしの日々」が突然最終回を迎えたことについて、水木氏の重病説を否定した。

「わたしの日々」は2013年12月発売の同誌より始まった水木氏の新連載作品で、水木氏の日常が描かれている。しかし、5月9日に発売された同誌10号で「突然ではございますが、本作品は今回をもちまして終了の運びとなりました」と告知、いきなり連載終了となった。

この件について、水木プロダクションのFacebookやTwitterにはファンから質問が寄せられたが、その中には93歳の水木氏の“重病”を疑う声も。

しかし、Facebookでは「ビッグコミックの連載終了しました。『なんで?水木サン倒れたんですか!』と聞かれるんですが、そんなことはありません。昨年暮れから体調を崩しぎみなのは確かですが、高齢で連載が精神的にも負担なのと、あちこち出掛けなくなったので漫画のネタが不足気味で……です。皆さまご心配なくです!」とコメントしている。

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