JR東クルーズトレイン名が決定、「トランスイート 四季島」と命名。

2014/10/07 19:06 Written by Narinari.com編集部

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JR東日本は10月7日、新たに導入する「クルーズトレイン」(豪華列車)の列車名を「トランスイート 四季島(しきしま)」と命名すると発表した。

「四季島」は日本の古い国名「しきしま」をもとに、美しい四季と伝統を感じながらの旅を連想させ、時間と空間の移り変わりを楽しむ列車であるという想いを込めて命名したもの。

「トランスイート」は、「四季島」が同社のフラッグシップとして位置づけられる列車であることや、全室スイートルームであることを表すサブタイトルだという。

また、同時にシンボルマークも公開。「ひと」「もの」「こと」の象徴である三本の線が四季を意味する「4つの節目」を巡り戻ってくるデザインとし、美しい四季と伝統を感じるクルーズの旅を表現した。

デザインは、車両のエクステリア・インテリアデザインと一体感のあるものとするため、奥山清行氏の「KEN OKUYAMA DESIGN」がデザインを担当している。


☆「トランスイート 四季島(しきしま)」の概要

「四季島」は、新幹線E6系電車(スーパーこまち)や新幹線E7系・W7系電車(北陸新幹線)などを手がけてきた、KEN OKUYAMA DESIGNの奥山清行氏がプロデュースする豪華列車。編成は、先頭車(展望エリア付き動力車)2両、パブリックスペースとしてラウンジ車1両、ダイニング車1両、パーソナルスペースとして客室のデラックススイート車1両、スイート車5両の計10両で構成されている。

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