ラミちゃんのレストランが閉店、家族の病気療養に付き添うため帰国中。

2014/09/18 14:15 Written by Narinari.com編集部

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独立リーグ・群馬ダイヤモンドペガサスのアレックス・ラミレス選手が2013年2月にオープンした、東京・西麻布の日本初のプエルトリコ料理レストラン「El Coqui Restaurante (旧店名:Ramichan CAFE)」が、9月14日をもって閉店したことがわかった。

同店の公式サイトには、「2014年9月14日の営業をもちまして閉店いたしました。皆さまの温かいご支援とご愛顧に、スタッフ一同心より感謝いたしております」とのメッセージが掲載されている。

ヤクルト、巨人、DeNAと渡り歩き、プロ野球通算2000本安打を達成するなど、輝かしい成績を残したラミレス選手は、昨年オフにDeNAより戦力外通告を受け、独立リーグ・群馬ダイヤモンドペガサスに外野手兼打撃コーチとして入団。6月に「家族の病気療養に付き添うため」緊急帰国し、翌月復帰したものの、9月4日に再び「家族の病気療養に付き添うため」急遽帰国していた。

ラミレス選手は9月の帰国時には「チームが大変なときに戦線を離脱することはとても残念だし、チームメイトやファンの皆様にも申し訳なく思っています。すべてが良い方向に向かってチームのために貢献できれば、と思っています」とコメントしていた。

群馬ダイヤモンドペガサスでの成績は45試合に出場し、打率.305、7本塁打、38打点。

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