12月13日より公開中の映画「ゼロ・グラビティ」が、観客動員138万人を超え、興行収入20億円を突破した。
全国549スクリーンで封切られた本作は、27日目にして1,385,742人、興行収入2,178,187,200円を記録。若い世代から年配、そしてファミリーと幅広い客層で、平日も数字を落とすことなく推移している。
世界51か国で興行ランキングNo.1を獲得し、全米週末興行ランキングでは3週連続第1位を記録。全世界では約670億円突破の興行成績を収め、主要映画賞では受賞&ノミネート数はすでに合計135部門(※米映画サイトIMDb調べ)となっている。
1月13日(現地時間)に発表されるゴールデングローブ賞では、作品賞、監督賞、主演女優賞、音楽賞の4部門にノミネート。第67回英国アカデミー賞(BAFTA)では、最多11部門(作品賞、監督賞、主演女優賞、撮影賞、脚本賞、視覚効果賞、音響賞、音楽賞、美術賞、編集賞、英国作品賞)にノミネートを果たすなど、アカデミー賞レースの有力候補のひとつとなっている。今後の賞レースの行方にも注目しておきたいところだ。