日本発信のハリウッド超大作、桜坂洋の小説もとにトム主演で映画化。

2013/12/21 08:00 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


2004年に発行された桜坂洋氏の小説をもとに、トム・クルーズ主演で映画化されたハリウッド超大作「オール・ユー・ニード・イズ・キル」が、2014年夏、日本公開となる。それに先駆け、特報映像が解禁となった(//www.youtube.com/watch?v=F6Nx5IdZj-E)。

今回解禁となった特報ではその一部が語られており、注目のストーリーは以下のように始まる。

舞台は侵略者から熾烈な襲撃を受けている近未来の地球。現在の人類の軍事力では、その攻撃に耐えうる術はない。対侵略者の決死の任務に就くことになったウィリアム・ケイジ少佐(トム・クルーズ)は戦闘の端緒で一矢を報いることもなく戦死してしまう。しかし、次の瞬間、ケイジは自分が不可思議なタイムループの世界に囚われていることに気づく。無限に繰り返される戦闘、そして死…。

しかし、永遠に続くかのように思われた閉ざされた世界に、やがて一筋の光が差す。特殊部隊の軍人であるリタ・ヴラタスキ(エミリー・ブラント)と共に敵との戦いを繰り返す間にケイジの戦闘技術は次第に磨き上げられていく。そして、終わりのない戦い敗北を続けるふたりは、少しずつ敵を倒す糸口を掴んでいく…。

日本版特報ではアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」綾波レイ役などで知られる声優の林原めぐみがナレーションを担当。激しいバトルシーンの映像と独特の好対照をなしている。

主演はトム・クルーズとエミリー・ブラントが務め、メガホンを執るのは「ボーン・アイデンティティー」「Mr.& Mrs. スミス」のダグ・リーマン監督だ。

映画「オール・ユー・ニード・イズ・キル」(配給:ワーナー・ブラザース映画)は2014年7月、2D&3Dロードショー。

なお、本作は2014年1月9日に発売の「週刊ヤングジャンプ」6・7合併号(集英社)で、「DEATH NOTE」「バクマン」の小畑健氏によりマンガ化されることも決定している。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.