ラーメンバーガーに米国衝撃、フードイベントでの販売に長蛇の列。

2013/08/08 10:01 Written by ナリナリ編集部

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米国では最近、ラーメンブームが到来していると言われています。これまで米国人が考える“Ramen Noodle”は、いわゆるインスタントのラーメンのことでしたが、ここ数年は本来のラーメンを提供するラーメン・レストランが、大都市を中心に急激に増えてきました。一杯10ドル前後と日本に比べると若干高めではありますが、“Ramen”は“Sushi”に続いて、米国人に人気の日本食として着実に成長しています。

そうしたラーメンブームのさなか、先日、ニューヨーク郊外で行われたフード関連のイベントに「醤油ラーメンバーガー」が登場。雨天にもかかわらず多くのラーメンファンが長蛇の列を作り、限定100個のそのバーガーに舌鼓を打ちました。

このラーメンバーガーは、カルフォルニア出身の日系人ケイゾウ・シマモト氏が出展したもの。彼は子どもの頃に食べたラーメンの味に感動し、ラーメン店を開くために、米国での仕事を辞めて来日したという男性です。さらにgoramen.comというブログで、英語によるラーメンの情報も発信しています。ヤマモト氏のことは、昨年ニューヨークで行われたイベント「Food Film Fest」でベスト短編映画賞を受賞した作品に登場した日系人、と言えば、ラーメンに詳しい人には通じるかもしれません。

日本ではお祭りの屋台などでもおなじみとなった感もあるラーメンバーガーですが、米国では「バンズの代わりに麺で具材を挟む」という点が大きな衝撃を持って受け止められているようで、イベント前からフード系ブログなどを中心に、ネットの話題をさらいました。

ちなみに、円盤状にした麺をバンズの代わりに使うのは日米ともに変わりません(※ロッテリアの「麺屋武蔵ラーメンバーガー」はバンズで麺を挟んでいましたが…)が、日本の一般的なラーメンバーガーがラーメンをバーガーで表現するべく、具材もラーメンに近いもの(チャーシューや角煮、メンマなど)を挟むことが多いのに対し、今回の米国のラーメンバーガーはビーフ、もしくはポークのパティを挟んでいるのが大きな違いと言えそうです。

“米国デビュー戦”は上々だった様子のラーメンバーガー。果たして米国で定着するのか、今後の成り行きに注目したいところです。

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