USJに「バイオ」の世界観再現、カプコン監修の夏限定アトラクション。

2013/05/28 16:02 Written by Narinari.com編集部

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ユニバーサル・スタジオ・ジャパンはこの夏、「バイオハザード」シリーズをテーマにしたシューティング型サバイバルホラー・アトラクション「バイオハザード・ザ・リアル」を期間限定でオープンする。7月スタート予定。

「バイオハザード・ザ・リアル」は、世界中で人気を誇る「バイオハザード」シリーズをテーマに、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが総力を結集した、究極の“最新ホラーエンターテインメント”。ユニバーサル・スタジオが誇る映画技術を駆使して、いつどこから襲われるか分からない「バイオハザード」ならではの緊迫感あふれる世界を創出する。

また、世界で活躍するホラー・クリエーターによって、原作さながらに造形されたゾンビやクリーチャーたちと、細やかなライティングや音響、空気感までも計算されたフィールド。カプコン監修のもと、細部にまでこだわり抜いて再現された「バイオハザード」の世界で、ゲストが敵を撃ち倒しながら原作同様のサバイバルを体験するという、スリルあふれる新感覚のホラーアトラクションだ。

その特長は大きく3つ。まず、1つ目は「『バイオハザード』のゾンビやクリーチャーが行く手を阻む、ただならない恐怖」だ。突如として現れるゾンビや、「バイオハザード」に登場する、異常な運動能力で人々を仕留めるクリーチャー“リッカー”、高さ2メートル以上もある“タイラント”の恐ろしさはまさに圧巻。ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムに日本のキャラクターとして唯一登録されている「ゴジラ」や東宝三大怪獣の1つ「モスラ」の造型を手がけた若狭新一氏が、巨大クリーチャーをリアルに再現し、ありえないほどのスリルと生き残りをかけたサバイバル・バトルに、かつてない緊張感と恐怖が襲い掛かる。

2つ目は「本物さながらのモデルガンを使用した未知なるシューティングバトル体験で、圧倒的な臨場感を演出」している点。ゲストは、世界中の警察や軍隊で高く評価されているシューティングシステムを採用した銃と同形の、重さ約700グラムもの重厚感あるモデルガンを装備し、限られた弾数でゾンビやクリーチャーとの本格的な戦闘に挑む。恐怖に駆られて銃弾を使い果たしてしまう危惧、ゾンビにヒットしたときの臨場感と興奮が、自らに潜む本能を呼び覚ますこと間違いなしだ。

3つ目は「限りなく生存者ゼロの超高難易度」。ゲストは、事前にウィルスの感染度合いを表す感染メーターを身につけて挑戦する。ゾンビやクリーチャーと果敢に闘う中、感染度数はみるみる上昇し、残弾数は極端に減少。焦燥感に駆られる中、どこから現れるかは不明で次々と襲い掛かるゾンビを銃撃しながら前に進まなくてはならない恐怖に足がすくむ。ウィルスに感染せずに生き残れる確率はほぼ0%の超高難易度。果たして待ち受けているのは絶望か、希望か――。

利用制限はR12(未就学児・小学生利用不可)。体験時間は約5分〜約10分となっている。

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