“尻にうなぎ挿入”で緊急手術、ネットでは「自業自得」と呆れる声。

2013/04/12 00:27 Written by Narinari.com編集部

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広い世界、たまに「お尻にうなぎやどじょうの類いが入った」という話題が伝えられるが、このたび、中国で同様の“事件”が発覚し、注目を浴びている。ただ、今回は暴れるうなぎが誤って入り込んだ――といった偶発的な事故ではなく、自ら挿入したと伝えられているため、「自業自得」と呆れる声が多いようだ。

中国紙広州日報などによると、この一件はあるユーザーが4月4日に微博(中国版ツイッター)に投稿したことから明るみになった。自称・広東省順徳市の病院に勤務しているというこのユーザーは、「昨晩(4月3日)、男性が肛門からタウナギを挿入して腸壁に穴があけられました……」と投稿。瞬く間にネットユーザーの関心を集めるともに、「(タウナギを)摘出したときはまだ動いていた!」などと、投稿主とネットユーザーの間で生々しいやり取りが行われることになった。

緊急手術で摘出されたタウナギは500グラムほどあり、体長約50センチ、太さは親指以上と、かなりの“大物”だったそう。「摘出手術にはひと晩かかった」ともあり、多くのネットユーザーを震撼させた。

翌日、この騒動を知った地元メディアが投稿主とコンタクトをとったところ、「確かに事実です」と断言。また、病院名や医師の名前など、部外者では知り得ない詳細情報も提供してくれたという。その後、この一件が注目を集め過ぎたせいか、投稿主は問題の書き込みを削除したが、連絡をとった病院の看護師も事実を認め、男性が今なお入院していることを教えてくれたそうだ。

なお、これまた病院関係者を自称する別のネットユーザーは、「男性がポルノビデオを真似てタウナギを肛門に挿入した」とさらなる詳細を伝え、欧米でも「ポルノビデオ見たあとに行為に及んだ説」が飛び交っているが、こちらの情報に関する真偽は現在のところわかっていない。


☆お尻&尿道のアイタタ事件簿

[2009年5月 インド]
家で魚の水槽を掃除中に尿意をもよおした14歳の少年。魚(カンディル)を手につかんだままトイレに入ると、用を足している最中に魚が手から滑り落ち、尿道に侵入してしまった。魚は尿管の中を進んで膀胱まで達し、24時間痛みに苦しんだという。


[2010年4月 中国]
中国・四川省の病院に腹痛を訴えてやってきた59歳の男性。原因が分からずに開腹手術を行ったところ、腸を食い破って腹腔に侵入した体長約50センチのタウナギが発見された。原因は酒を飲んで泥酔し、ふざけた仲間が尻にタウナギを挿入したと伝えられている。


[2011年9月 中国]
ネットで“お魚セラピー”を知った56歳の男性が、自宅で試してみようと10数匹のタウナギを購入。桶にお湯を入れてタウナギを放ち、入浴を始めたところ、尿道にタウナギが突入し、膀胱内に入り込んでしまった。タウナギの大きさは直径1センチ、長さ15センチ。結果、開腹手術で摘出された。


[2012年3月 中国]
自宅で暇を持て余していた14歳の少年が、家にあった長さ約6センチの縫い針を尿道に挿入。針は尿道の奥へと消え、目視では確認できなくなってしまったが、その行為への恥ずかしさから親には事情を告げられず、放置していた。当初は痛みを感じなかったものの、次第に排尿時に痛みを伴うようになり、ついには血尿も。我慢の限界が来たところで病院で摘出手術を受け、すべての“真相”を告白した。


[2012年9月 ニュージーランド]
ニュージーランドのオークランド市立病院に、関係者が一様に「見たことがない」と驚いた、おかしな患者が現れた。病院に救急外来でやって来た“成人男性”は、「自分の尻に入ったうなぎを取り除いて欲しい」と関係者に説明。患部のレントゲンを撮ったところ、標準的なアスパラガスほどのうなぎが写っていた。なお、このケースでは、尻にうなぎが入った経緯など詳細については、プライバシーを尊重して明かされなかった。

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