「ATARU」公式が光宗薫に言及、出演オファーも体調不良で実現せず。

2013/01/07 03:45 Written by Narinari.com編集部

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SMAP・中居正広主演ドラマ「ATARU」(TBS系)のTwitter公式アカウントは1月6日、4時間のスペシャル版(第1部&第2部)放送に伴い、今回出演が叶わなかった元AKB48の光宗薫(19歳)について言及した。

光宗は昨年4〜6月の「ATARU」レギュラー放送時に、警視庁鑑識課・機動鑑識係の石川唯役として出演。しかし、その後の体調不良、そして10月のAKB48の活動辞退後は表立った活動をしておらず、今回のスペシャル版ではAKB48の島崎遥香(18歳)が出演する形となった。

そんな光宗について、「ATARU」のプロデューサーが運用しているTwitter公式アカウントは「光宗薫ファンの皆様へ」としてコメント。体調を崩した光宗のことは“座長”の中居が一番心配していたそうで、「出演は無理でもみんなの顔を見にくれば?? と伝えて。調子が良ければちらりとエキストラ的に出てもいいし。その日の体調次第でいいからさ」と気に掛けていたという。

また、スタッフの間では、光宗は「一生懸命、石川結を演じてくれました。ドラマの収録の都合で、公演や握手会も満足に参加できず、叩きにもあい、でも、苦しみを見せずにオールアップまで一生懸命頑張ってくれました」(※編集部注:役名は石川唯。原文ママで掲載)と高く評価。そしてオールアップのときに皆を前に号泣した光宗が抱えていた、選挙結果の心理的ダメージや抜てきのプレッシャーの苦しみを知り、特に同じように戦っている中居が心配していたそうだ。

今回のスペシャル版では「ダメ元で『現場に遊びに来れば? これたら台詞も作るし』と、僕たちは声をかけました」とのこと。しかし「体調は回復せず、結局、出演は果たせませんでした」との事情で実現しなかったことを明かし、「ファンの皆様、ごめんなさい」と謝罪。今回は中居とプロデューサーが相談の上で、ポスターという形で“出演”する運びとなったと説明している。


☆「ATARU」映画化が決定

6日放送のスペシャル版の最後に、映画化の情報が解禁された。現在、公式サイト(//www.ataru-eiga.com/)も開設されている。

詳しい情報はすべて伏せられている状態だが、「ATARU」のTwitter公式アカウントによると、映画化は昨年末に決定したばかりで、現在は「まだ色んなことが未調整のまま」という段階。ただし、「テーマは『THE FIRST LOVE & THE LAST KILL』最強の敵であり、最愛の友人マドカとの命を懸けた攻防をお見せしたい」と方向性は明かし、公開時期については「今年の秋ぐらいのつもりです。ま、理想ですが」としている。

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