コールド・ストーン・クリーマリーは12月11日から、セブン-イレブンと共同開発したミニカップアイスクリーム「コールド・ストーン・クリーマリー ストロベリー ショートケーキ セレナーデ」と「同　チョコレート デヴォ―ション」を発売する。価格は各277円（税込み）で、販売ルートはセブン-イレブン限定。

今回登場するのは、コールド・ストーン・クリーマリーの店舗で人気上位の2品を、カップタイプのアイスクリームとして発売するもの。同社のアイスクリームは、口どけなめらかなアイスクリームとフレッシュなミックスイン（フルーツやお菓子など）が混ぜ合わさっていることが特長だが、その美味しさを再現するため、店舗で使用しているプレミアムアイスクリームを採用した。

人気1位の「コールド・ストーン・クリーマリー ストロベリー ショートケーキ セレナーデ」は、スイートクリームアイスクリームに、苺ダイス、スポンジケーキ、ホイップクリームを混ぜ込んだ一品。人気2位の「同 チョコレート デヴォ―ション」は、チョコレートアイスクリームに、ブラウニー、チョコレートチップ、チョコレートソースを混ぜ込んでいる。

製造は固形物投入の技術を有するロイヤル食品が協力。半年以上の期間をかけて専用の機械や製法を開発し、大きめのカットフルーツやスポンジケーキをアイスクリームに入れることに成功したほか、アイスクリームの温度や空気含有量、ミックスインの味・食感にまでこだわったという。

試食は10数回繰り返し行われ、“お店の美味しさ”を忠実に再現した。