「ゼロの使い魔」作者が手術へ「ほんとすいませんが待っててください」。

2012/11/19 05:17 Written by Narinari.com編集部

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アニメやゲームにもなった人気ライトノベル「ゼロの使い魔」(ゼロ魔)の作者、ヤマグチノボルさん(40歳)が11月18日、入院・手術することをTwitter公式アカウントで明かしている。

ヤマグチさんは18日、Twitterで「仕事場借りた矢先ですが、また入院して手術になってしまいました」と入院を報告。詳しい病名や手術理由などには触れていないが、「来年初頭にはゼロ出したいなんていってたけど、ちょっと無理だなこりゃ。ごめんなさい!」とお詫びしている。

そして「でも体力戻ったら書きます。絶対に。ほんとすいませんが待っててください」とファンに固く約束した。

ヤマグチさんは2011年7月15日にがんを公表。現在まで闘病を続けているが、今年9月末にはTwitterで「末期なのに大丈夫? とたまにネットで言われてるの見ますが、末期というほどではないみたい。医者はとにかく最悪の結果を言うらしいので」「今のところは血液検査もレントゲンも問題なし。ま、数年後はどうなってるかわからんけどそれは普通の人も同じだろうし。そりゃ確率はおれのがちょっぴり悪いけど。ま、運が悪けりゃ死ぬだけさ」と、最近の病状を報告していた。

「ゼロの使い魔」はシリーズ累計450万部を発行している人気ライトノベル。アニメ化もされ、2007年にはプレステ2向けにゲーム化(マーベラスインタラクティブ)もされている。

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