フリーアナウンサーの小林麻耶（33歳）が、一部ネットメディアなどに報じられた“職場いじめ”を公式ブログで否定した。

この話題は、小林が5日に更新したブログのエントリーで、読者から寄せられた子どものいじめの悩みに答える形で「私も会社に入ってからありましたよ！また、意外と言われそう（笑）こんなんでも、いろいろ経験しているのであります（笑）」「無視はつらい」「まさか大人になって小学生みたいなことをされるなんて想像もしていなかったので、かなりショックが大きかった」などとつづったことがきっかけで広がったもの。

これが「過去の職場でのいじめを告白」（モデルプレス）、「会社でのイジメ激白」（シネマトゥデイ）、「自分も職場でいじめられた経験があることを明らかにした」（J-CAST）、「小林麻耶が明かしたTBS陰湿イジメ」（ゲンダイ）と伝えられ、ネットでは小林が過去に勤務していたTBSアナウンス部に対して批判的な声が上がっていた。

しかし、小林は10日に更新したエントリーで「先日アンサーで答えた文章が記事になってしまったのですが、私自身は『いじめ』だと全く思っていなくて、さらには暴露のつもりも全くありませんでした」と各報道を否定。

そして「私の経験や考えが少しでもお役に立つのならば、という気持ちで書いた文章でした」と、言葉の意図を説明した上で、「そのような事態になってしまうことを想定できなかったので、完全に自分の責任だと思います。嫌な思いを抱いてしまった方、ごめんなさい。誤解されるのはとても辛いことですが、誤解される文章を書いてしまったから、誤解されないように行動したいと思います！！！」と謝罪した。