中田ヤスタカが強制猥褻否定、記事掲載の「週刊文春」に法的措置も。

2012/09/02 08:17 Written by Narinari.com編集部

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Perfumeやきゃりーぱみゅぱみゅなどを手がける人気音楽プロデューサー・中田ヤスタカ(32歳)の所属事務所が、8月30日発売の「週刊文春」に掲載された「Perfume プロデューサー『密室ワイセツ』を被害者が告発」との記事を強く否定。同誌を発行する文藝春秋に対し、法的措置を取る可能性を示唆している。

この記事は“20代女性の告発”の体裁で掲載されたもの。事務所の公式ホームページに掲載された「週刊文春の記事につきまして」では、まず、「当社所属の音楽プロデューサー中田ヤスタカが、クラブイベントにおいて、女性に無理矢理酒を飲ませ、その後同女性に強制わいせつ行為をしたとの記事が掲載されました」と説明した上で、「本件記事記載の事実は一切なく、全て事実無根であり、本件記事は中田ヤスタカ及び弊社の名誉等を著しく毀損するものであって、弊社としては断じて許すわけにはいかない」と強い言葉で報道を否定した。

そして文藝春秋社に対しては「直ちに本件雑誌の販売を中止し、その全てを回収すること」、それができないのであれば「即時に、遅くとも次号の『週刊文春』発売までに、本件記事が真実でない旨の訂正記事を掲載すること」を強く求め、いずれの措置も行わない場合には法的措置を取るとしている。

また、そうした措置を含め、引き続き「断固として対処していく所存です」とのことだ。

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