さゆりが婦人科系持病の手術、卵巣全摘は「半年でも引っ張りた〜い」。

2012/03/12 15:27 Written by Narinari.com編集部

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夫婦漫才コンビ「かつみ・さゆり」のさゆりが3月12日、以前より患っている婦人科系の病気のため手術を受けたことを公式ブログで報告している。

さゆりは8日に、病院のベッドで横になっている写真を添えたエントリー「今から手術〜」を更新。このときは何の手術なのか等、詳細は明かしていなかったが、術後4日目となる12日のエントリーでは手術の内容を説明している。

それによると、さゆりは2月の段階で「卵巣までも2つとも全摘」すると決まり、自身も覚悟を決めていたそう。ただ、この手術をすることで、「人一倍出てるらしい女性ホルモン(それが逆に病気に悪影響らしいですけど…)が出なくなる事が前のトラウマもあり心配でしたぁ〜」と不安が募っていたという。

ところが、その後「何がよかったのか(高濃度ビタミン注射かしら)なぜか状態が良くなって」、全摘は少し先延ばしできることになり、急遽「悪い所の除去と最新の方法」による手術が決定したそうだ。全摘は重い決断だけに、「たとえ1年…半年でも引っ張りた〜い」「今1度悪あがきさせて頂く事に〜」との想いも吐露している。

術後は「麻酔あけてからがひどくて…吐く 頭痛 痛みでヘロリンチョしちゃってましたぁ〜」と体調が思わしくなかったものの、ブログを更新できるまで回復。「手遅れにならないようにこれからも2か月毎に早めの検査必ず守りたいって思います」とつづり、「絶対皆様も早めに検査行って下さいませ〜」と、検診の大切さを呼びかけている。

さゆりは2004年6月に卵巣嚢(のう)腫、子宮筋腫、子宮内膜症の3つの病気を併発し手術。2009年7月にも持病の手術を受けている。

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