「秋季アニメ」の人気ベスト10、1位は重厚ストーリーの「Fate/Zero」。

2012/01/27 16:12 Written by Narinari.com編集部

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昨年10月から12月の間にテレビ放送されたアニメの中で、ファンの高い支持を得たのはどの作品なのか。BIGLOBEはアニメ総合ポータルサイト「アニメワン」(//anime.biglobe.ne.jp/)において、利用者投票による「2011年秋季放送アニメ 人気ランキング」(//anime.biglobe.ne.jp/feature/2011autumn_result/)を発表した。

この投票は昨秋放送されたアニメを対象に、どの作品の人気が高かったのかを「アニメワン」の「アニメランキングメーカー」を用いて集計したもの。総投票数は14,403票(複数回答可)で、その結果は次の通りだ。

1位「Fate/Zero」(1,051票)
2位「ベン・トー」(939票)
3位「僕は友達が少ない」(909票)
4位「ちはやふる」(833票)
5位「未来日記」(815票)
6位「たまゆら〜hitotose〜」(743票)
7位「WORKING'!!」(711票)
8位「侵略!?イカ娘」(679票)
9位「ギルティクラウン」(634票)
10位「ましろ色シンフォニー」(558票)

見事1位に輝いたのは「Fate/Zero」。2006年にアニメ化され大ヒットした「Fate/stay night」の10年前が舞台となっている作品で、息を呑む戦闘シーンや重厚なストーリーなど多くの点が評価された。4月から開始予定の2ndシーズンにも大きな期待が寄せられている。

2位はスーパーで繰り広げられる“半額弁当争奪戦”を描いた異色アニメ「ベン・トー」がランクイン。その設定の面白さと、熱いバトルが人気を呼んだ。現在、原作小説は10巻まで刊行。マンガ版「ベン・トー another Ripper's night」も「スーパーダッシュ&ゴー!」で連載中だ。

3位の「僕は友達が少ない」は、既刊7巻、シリーズ累計400万部を突破し、「このライトノベルがすごい!」の2011年度版で2位となった大人気ライトノベルが原作。「残念系青春ラブコメ」のキャッチコピーの通り、女王様気質の美少女、変態的思考を持つ天才少女など、どこか“残念”な美少女たちが登場し、主人公と共に友だちを作るための部活「隣人部」として活動する姿を描いている。

昨年の秋季アニメ、皆さんはどの作品が面白かった?

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