「お〜いお茶」が200億本突破、2003年以降は最も飲まれるブランドに。

2012/01/13 01:30 Written by Narinari.com編集部

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伊藤園は1月12日、日本茶飲料「お〜いお茶」の発売からの累計販売本数が200億本(※500mlペットボトル換算/昨年12月時点)を突破したと発表した。

現在は全清涼飲料の1割を占めるまでに成長している緑茶飲料市場だが、そもそもは1985年に伊藤園が緑茶の飲料化に成功し、「缶入り煎茶」を発売したことが始まり。この「缶入り煎茶」は1989年(平成元年)2月に「お〜いお茶」へリニューアルされ、ロングセラーブランドの地位を築いてきた。

また、1990年には世界初のペットボトル入り緑茶飲料を発売(1.5リットル)。そして「濃い味」や「ほうじ茶」「玄米茶」など、嗜好の多様性に対応した豊富なラインアップを展開している。その結果、2003年以降は烏龍茶やブレンド茶などを含むすべての茶系飲料の中で“最も飲まれているブランド”(※年間販売量ベース)に成長した。

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