タレントの加護亜依が12月21日、以前より交際している男性との入籍を発表した。公式ブログでは併せて妊娠も報告している。男性の詳細については触れていないが、9月に恐喝未遂容疑で逮捕され、その後処分保留で保釈となった44歳の会社役員との同棲が伝えられていた。　　

21日付けのエントリー「皆様へ…大切なご報告」の内容は次の通り。

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いつも応援して頂き、支えて下さっている全ての皆様へ。
私、加護亜依は、以前からお付き合いしていた方と今月、入籍した事をご報告させて頂きます。
そして、最近…新しい命が宿っている事も分りました。
二重の喜びに私自身、心から幸せを感じ、又、責任も感じております。
今後は二人で寄り添いながら、協力し合いながら、普通の穏やかで温かい家庭を築いていけたらと思っております。
今までたくさん、ご心配をおかけしましたが加護亜依は加護亜依らしく、23歳の女性、妻、母としてしばらくの間、この幸せを噛みしめて大切に守っていきたいと思っております。
これからも温かく見守って頂けたら幸いです。
今後とも、よろしくお願い致します。

加護亜依

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加護は1988年生まれの23歳。2000年にモーニング娘。第3回追加オーディションで石川梨華、吉沢ひとみ、辻希美とともに第4期メンバーに選ばれ、以降主力メンバーの一人として活躍した。タンポポやミニモニ。といったグループ内ユニットとしても活動。同期の辻希美と共に人気を集めたが、2004年にモーニング娘。を卒業した。

その後も辻とのユニットW（ダブルユー）などで活躍したものの、2006年2月に、写真週刊誌の報道で喫煙問題が発覚。さらに無期限の謹慎期間中に男性との温泉旅行と再喫煙が週刊誌で報じられたことを受け、2007年3月に所属事務所との契約を解除された。

そこからしばらくの活動休止を経て、2008年4月にケータイサイト「梨元！ 芸能裏チャンネル」（当時）でのインタビューを皮切りに芸能活動を再開。公式ファンクラブの開設、「さんまのまんま」などテレビ番組への出演、香港映画への出演など順調な復帰の第一歩を踏み出したが、2009年に映画で共演した13歳年上の俳優との不倫騒動を起こし、慰謝料を求めた元妻との間で裁判に（※一度も出廷せず敗訴）。そして、事務所移籍トラブルなどを経て、今年9月11日には精神安定剤のような薬物を大量に飲み、手首を切って病院に搬送される騒動を起こした。

9月16日の退院後はしばらく静養に努め、それまで頻繁に更新していたTwitterなども停止していたが、11月21日に再開。ブログも「今日からまたブログを始めていきますので今後ともダイヤモンドブログをよろしくお願いします」と再開を宣言し、現在は元気な様子を日々つづっている。