「南極大陸」最終回は22.0%、全10話の平均は18.0%と好視聴率を記録。

2011/12/19 14:54 Written by Narinari.com編集部

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12月18日に最終回を迎えたSMAP・木村拓哉主演「南極大陸」(TBS系)の視聴率が、平均22.0%、瞬間最高25.5%の好視聴率をマークしたことがわかった。全10話の平均は18.0%となっている。

日本復活の扉を開くため、南極大陸に命がけで挑んだ人間と樺太犬との尊い絆を、実話をもとに圧倒的スケールで描いた「南極大陸」。最終回では時を超えて52年前の真実が明かされ、新たな奇跡が起こす結末が描かれた。

瞬間最高視聴率を記録したのは22時14分。南極に再び戻った木村拓哉演じる倉持が、再会を果たしたタロ・ジロと一緒に、仲間たちの亡骸を南極の海に弔い、最後にリキと別れを告げて「ありがとう」と泣き崩れるシーンだった。

同作の石丸彰彦プロデューサーは「昭和という激動の時代、人々や犬たちが懸命に生きようとしたことを伝えたかった。全てを出しきって最後まで表現することができてほっとしています。キャスト・スタッフ一同、精魂込めて作った作品をたくさんの皆さんに届けることができ、本当によかったと思っています。有難うございました」と番組を総括している。

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