いま最も面白い海外ドラマは? キネマ旬報社が2011年版のベスト10発表。

2011/12/16 03:41 Written by Narinari.com編集部

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映画雑誌「キネマ旬報」を発行するキネマ旬報社は、海外ドラマの有識者たちが選ぶ「海外テレビドラマ ベスト・テン2011」を発表した。  

このランキングは2010年10月から2011年9月までの期間、日本国内でテレビ放送、またはDVDが発売された海外テレビドラマ(※アジア圏のドラマ以外)を対象に、海外テレビドラマに詳しい俳優、評論家、ライター、ブロガーなどの選考によって決定したもの。その結果は次のようになった。

◎海外テレビドラマ ベスト・テン2011(キネマ旬報社まとめ)

1位「glee/グリー」
2位「ウォーキング・デッド」
3位「グッド・ワイフ 彼女の評決」
4位「FRINGE/フリンジ」
5位「シャーロック」
5位「デクスター」
7位「LOST」
8位「トゥルーブラッド」
9位「ER 緊急救命室」
10位「マッドメン」

トップに輝いたのは、2009年に米国で放送がスタートして以来、社会現象を巻き起こすほどのヒットを記録している大人気ドラマ「glee/グリー」だった。ウィリアム・マッキンリー高校の合唱部を舞台にしたミュージカル・コメディの同作は、笑いあり、涙あり、そして歌って踊れる作品として、日本でも熱狂的なファンを生み出している。

2位は映画「ショーシャンクの空に」や「グリーンマイル」のフランク・ダラボン監督が企画したパニック・サバイバル・ドラマ「ウォーキング・デッド」、3位は「ブレードランナー」や「グラディエーター」などのリドリー・スコット監督と、「トップガン」などのトニー・スコット監督の兄弟が製作総指揮を務めた法廷サスペンス「グッド・ワイフ 彼女の評決」がそれぞれランクインした。

なお、ベスト・テンに選ばれた海外ドラマの解説、ジャンル別ランキングなどの詳細、2012年の注目作品は、12月19日発売の「これが面白い! 海外テレビドラマ ベスト・テン2011-2012」に掲載されている。海外ドラマファンはこちらも要チェックだ。

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