15日分全番組録画の「レグザ」、“W録”併用で最大8チャンネル同時録画。

2011/10/04 03:56 Written by Narinari.com編集部

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東芝は10月3日、6チャンネル分の地デジ放送を毎日録画して一時保管することができる「タイムシフトマシン」を搭載し、現在から15日分さかのぼって視聴できるレグザブルーレイ「レグザサーバー DBR-M190」と、8日分さかのぼって視聴できる「DBR-M180」を発表した。どちらも12月中旬から発売で、価格はオープン(店頭予想価格はDBR-M190が20万円前後、DBR-M180が15万円前後)。

「DBR-M190」と「DBR-M180」は、レグザブルーレイとして初めて「タイムシフトマシン」を搭載した製品。「DBR-M190」は「タイムシフトマシン」用に4TB、通常録画用に1TBのHDDを搭載し、地デジ放送を6チャンネル分、15日間録画して一時保管できる(「DBR-M180」は「タイムシフトマシン」用2TB/通常録画用500GB/8日間録画)。

さらに両機種とも通常録画機能として、同時に2番組録画できる「W録」も搭載。「タイムシフトマシン」での録画以外に、地上、BS、110度CSデジタル放送の中から2番組を同時録画して視聴することができる。両機能を併用すると、計8チャンネルの同時録画が可能だ。

また、録画した番組や放送中の番組を、家庭内ネットワークに接続された「レグザ」「レグザタブレット」、スマートフォンと共有することができる「レグザリンク・シェア」にも対応。これにより、放送中の番組を「レグザタブレット」に配信、録画した番組を各端末に配信、録画した番組を「レグザタブレット」にダビングして持ち出す機能なども備えている。

加えて通常録画用に外付けのUSB HDD増設に対応。両機種とも1台当たり最大2TBのHDDを8台まで登録することができるほか、バスパワーに対応したことでACアダプターなしで2.5インチのHDDが使用でき、「レグザブルーレイ」としては初めて4台同時接続も可能となった。

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