葉加瀬太郎が“自分”に驚いた、「マダム・タッソー東京」への登場喜ぶ。

2011/09/29 02:42 Written by Narinari.com編集部

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東京・お台場の商業施設「デックス東京ビーチ」に期間限定(9月30日から2012年1月4日まで)オープンする“体験型アトラクション施設”「マダム・タッソー東京」のプレス向け内覧会が9月28日に行われ、バイオリニストの葉加瀬太郎が完成したばかりの自身の等身大フィギュアと共に登場した。

「マダム・タッソー」は世界8か国、12か所で展開している人気のアトラクション施設。ロンドンに1835年オープンという長い歴史を持ち、これまでに計5億5,000万人以上が足を運んできた。今回、初上陸となる日本では、レディー・ガガ、ジョニー・デップ、ビヨンセ、マイケル・ジャクソンなど、海外の大物アーティストや女優に加え、葉加瀬太郎、坂本龍一など世界的に活躍する日本人の等身大フィギュアたちが登場。本人公認の19体の等身大フィギュア(※開業日は17体、期間中に2体の日本のスターが登場)と肩を組んでの記念撮影や、触れたりしながらの“セレブリティ体験”ができる。

日本代表に選ばれた葉加瀬は、この日初対面した自身の等身大フィギュアを前に、「似ているというか、そのもの! 不思議な感じ」と驚愕。髪の毛1本1本を植えた上でカットされた髪型、肌や歯、目など細部まで再現された“自分”の出来映えは「横に立つのが恥ずかしい」ほどで、「マダム・タッソーというロンドンの伝統あるアトラクションに声を掛けてもらえたことはとても名誉です」と喜びを語った。

制作現場は「スタッフの数がすごく多くて、クオリティーの高さ、ディテールがすごい」と驚くことばかりだったそう。また、「笑顔を何時間もキープするのが大変でした」と振り返り、「だんだん疲れて、顔がしびれてきて、自分がどんな顔をしているのかも分からなくなった」と、フィギュアが完成するまでの過酷な現場の裏話を披露した。

なお、「マダム・タッソー東京」の雰囲気については「その人のたたずまいやキャラクターといったものがよく表現されていて、お客様に楽しんでもらえます」とのことだ。

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