肺結核で長期休業のJOYが退院「心の中の変化もたくさんありました」。

2011/06/14 00:34 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


3月から肺結核のため都内の病院に入院していたモデルでタレントのJOYが、退院したことを公式ブログで報告している。

6月13日に更新されたエントリー「沈黙を破り…」では、まず、所属事務所が「JOYが都内病院での療養を終え、退院致しました」と報告。そして復帰を心待ちにしているファンにとって、最も気になる仕事の再開については「もう少々お時間がかかると思います」としている。

続けてつづられたJOY本人からのメッセージは、冒頭から「全ての者へ告ぐ…3ヶ月の沈黙を破り…一匹の鬼が再び野に放たれる日がやってきた」といきなり“JOY節”全開。ただ、無事に退院はしたものの、「体調のこともあり今まで通りのペースでガンガン働けるということではないので、身体のことを考えながら仕事はゆっくりなペースで進めていくと思います」と今後の見通しを明らかにしている。    

3か月にも及んだ入院生活では連続ドラマ「JIN-仁-」(TBS系)にハマり、作中に出てくる「神は乗り越えられない試練は与えない」という言葉に後押しされ、病院の食事で何度も出てきては残していた苦手なトマトを頑張って食べてみたそう。また、3月に開催されたサッカーのチャリティーマッチ 日本代表vs.Jリーグ選抜でカズ選手がゴールを決めたシーンに感動し、カズ選手宛にメールを作成したものの、連絡先を知らないので未送信BOXに保存してある……といったエピソードを披露している。

しかし、そんな冗談めかした話の後は「入院中は本当に色々なことがあったし、心の中の変化もたくさんありました。入院していたとはいえ、止まっていたわけではなく、成長出来たと思ってます」と神妙なコメントも。どのような成長を遂げたのか、その姿を見せてくれる日を楽しみに待ちたい。

JOYは3月2日に発熱のため都内の病院で診察を受け、そのまま入院。精密検査を受けたところ肺結核と診断され、以降、入院生活が続いていた。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.