女優の星野真里が、中学生の頃から所属していた事務所を離れて独立、6月1日付けで新事務所のトルチュ所属となることがわかった。公式ブログで報告している。

1日に更新されたエントリー「宣誓します！」によると、長年にわたり所属した事務所を離れるのは「大きな大きな決断」だったものの、「一度しかない自分の人生をしっかり生きるため、独立することにしました」と説明。また、移籍は「私が中学生の時から私のそばにいて、しっかりと教育をしてくださり、けっしていい顔ばかりしてなかったであろう私のことを、ずっと見守り続けてくれて、私が大人になった今、一番の相談相手となったマネージャー」も一緒だという。

新しい環境となり、「やらねばならないこと、やっていかなければいけないことが増えましたが、心はとても穏やかです」とのこと。そして、「気持ちを言葉にのせるのは難しいとあらためて感じています。とてもじゃないけど言い表せない…。時間がかかるかもしれませんが、これからもこのブログを通して、そして画面やスクリーン、誌面等を通して、皆様に伝えていきたいと思います」と、決意をつづっている。

新事務所トルチュの公式ホームページは6月1日にオープン。現在所属のタレントは星野のみとなっている。1日放送のドラマ「遺留捜査」（テレビ朝日系）へのゲスト出演や、25日放送の東野圭吾3週連続スペシャル「11文字の殺人」（フジテレビ系）への出演、さらに7月には舞台も控えているほか、映画への出演も続く星野だけに、新事務所でもますますの活躍に期待したい。