今年5月に2つ年下の27歳の会社員と結婚した女優の遠野凪子が、7月23日に離婚していたことを公式ブログで発表している。出会いから結婚まで半年のスピード婚として注目されたが、結婚生活はわずか2か月という、スピード離婚となってしまった。

公式ブログの8月17日付けのエントリーでは、「私事で恐縮です。突然ですが、私、遠野凪子は7月23日に離婚を致しました事をご報告させて頂きます」と離婚を報告。「約二ヶ月という非常に短い結婚生活となってしまいましたが、現在も互いが互いの理解者である事に変わりはなく今後は友人という形からまた関係をスタートさせていければと思っております」と、現在とこれからの2人の関係を説明している。

結婚時にもブログで報告した遠野凪子は、当時相手の男性について「私自身よりも私を大切にしてくれ、私自身よりも私を愛してくれ、この先どんな状況が訪れようとも繋いだ手を決して離さないでくれる人」と説明。それまで“結婚否定派”を標榜していただけに、ファンも驚く報告となったが、結婚後はブログで夫との生活についても触れ、仲の良さそうな様子をつづっていた。

遠野凪子は1991年、10歳のときに芸能界入り。NHKの朝の連続テレビ小説「すずらん」でヒロインを務め、高視聴率を記録した昼ドラマ「冬の輪舞」（フジテレビ系）にも主演。2時間ドラマへもコンスタントに出演している。