数多いる吉本興業のお笑い芸人の中でも、いま、最も活躍しているコンビといえばはんにゃ。若い年齢層を中心に絶大な人気を集め、数々のバラエティ番組やイベント、舞台に引っ張りだこの状態だが、そんな売れっ子となったはんにゃの金田哲について、先輩である品川庄司の品川祐が公式ブログでその魅力を語っている。

8月4日に更新されたエントリー「はんにゃ班」では、金田哲について、“超”がつくほど売れっ子になっているにも関わらず、「純粋で礼儀正しい」ことを「凄い」とべた褒め。忙しくても文句や愚痴を言わずに「毎日、わくわくしてます」と言う金田哲に対し、「悟空かっ。もしくはルフィかっ。わくわくなんて言葉小学校三年の遠足以来使ったことねえよ」とツッコミを入れている。

そして、金田哲が女の子と遊ばず、彼女も作らず、「今は仕事が大事だからそれどころじゃないです」と言うことに対しても、「なんなんだこいつは キラキラしすぎだぜ」と、かなり輝いて見えたそうだ。

先日、フジテレビ系で放送された「FNSの日 26時間テレビ 2009 超笑顔パレード 爆笑！ お台場合宿！！」内の深夜コーナー「恋のかま騒ぎ」でも、金田哲は「絶頂期なのに遊ばない男」としてトークを展開。「（女性は）ちょっと何が面白いのかわからない」「彼女はいらない」「そういう気力がおきない」「純愛がしたい」と語り、島田紳助やほかのお笑い芸人から不思議がられていた。

また、20代の頃、金田哲と同様にほとんど遊ぶことなく仕事に集中していたナインティナインの岡村隆史からは、「若いうちは遊んでおいたほうが良い」とアドバイスを受けていることも明かしている。これは39歳となった岡村隆史が20代を振り返ったときに、女性との思い出がない“実体験”から来るアドバイスなのだが、それでも金田哲の意思は変わらず、頑なに女性を拒み続けているという。