朝食はお米とパンどっち? 男女とも20歳以下で「お米派」の割合が最多。

2009/02/24 09:39 Written by モノメトロ編集部

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一日の活力源である朝食。近年はその重要性が叫ばれており、政府も「めざましごはんキャンペーン」などで啓蒙活動を行っていることから、朝食を積極的に取ろうとする人が増加しているようだ。そうした中、エルゴ・ブレインズが「お米派」と「パン派」に関する調査を行ったところ、ともに4割台でほぼ同率だったが、男女ともに「お米派」の割合は20歳以下が最多で、「パン派」は60歳以上が最も多いという結果が出た。

調査は、同社が運営するインターネット調査システムの登録者を対象として、今年1月26〜29日に行われた。回答者数は1,000人(男女各50%)で、年齢層構成は20代以下〜60代以上の各20%となっている。

朝食の主食をたずねたところ、「お米」が43.2%、「パン」が40.0%でほぼ同率。また、「朝食は食べない」という回答も10.0%だった。

性・年齢層別では、「お米」と回答した割合は20代以下男性で54.0%と全体で最も多く、女性でも20代以下が42.0%で最多。一方、「パン」は女性60代以上が53.0%と全体の最多で、男性でも60代以上が44.0%と多く、年齢が下がるほど「お米派」、上がるほど「パン派」の傾向にあるようだ。

また、「朝食は食べない」という回答は30代男性が18.0%で最も多く、男性では20代以下、40代、50代もそれぞれ14.0%だったが、60代以上になると3.0%に激減。女性では30代以下が10%台で、40代以上は1ケタとなっている。

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