「グラビア界の黒船」として、リア・ディゾンが日本デビューを果たしてから2年余。当初は異常とも言えるほど人気が過熱していたが、グラビアから歌手へと路線変更したあたりからファンが離れ始め、先日はライブチケットがネットオークションで160円の値段を付けるという衝撃のニュースも飛び交ったほど、一時の勢いがなくなってきている。タレントとしてはやや旬を過ぎた感が否めないリア・ディゾンだが、全国ツアーの最終日にあたる10月14日に、ステージで電撃的に結婚を発表した。

お相手は、CDジャケットの撮影などで仕事をともにしていた日本人スタイリスト。仕事を通して親密な関係となり、交際に発展したという。10日に婚姻届を提出、すでに妊娠もしている。

リア・ディゾンは昨年10月、「男性の運転する車に乗り、男性のマンションに向かう姿が何度も目撃されている」という目撃情報とともに、「フライデー」が「連泊現場」を激写・掲載した、所属事務所「スカイコーポレーション」社長の息子との交際が噂されていた。ただ、この報道に対しては、社長とその息子とは家族のような付き合いで、「リアのマンションがペット禁止のため、飼っている猫を代わりに社長の息子が飼っていて、それを見にきている」と交際を否定。そのため、本命は別にいるとの見方も強かった。

リア・ディゾンは現在22歳。妊娠しているため一時的に芸能活動は休止するが、本人は復帰を視野に入れているという。詳しい報告は15日に会見で明らかにする予定だ。