昨年3月、週刊誌に再度喫煙したことが報じられ、所属事務所から契約解除された元モーニング娘。の加護亜依。芸能界引退が濃厚とされていたが、今年4月にケータイサイト「梨元! 芸能裏チャンネル」でのインタビューを皮切りに芸能活動を再開し、公式ファンクラブ「ビスケットクラブ」を開設、ブログも精力的に更新している。
そして香港映画界の大御所サモ・ハン・キンポーや台湾の大人気アイドルグループ「F4」メンバーのヴァネス・ウーと共演する香港映画「スーパーシェフ(仮)」(来年4月公開)への出演が決定し、5月16日には撮影のため香港へ向かう途中、成田空港で記者会見を開いた。約2年ぶりの公式の場への登場だったのだ。復帰後初の仕事となったこの作品の撮影は、6月上旬に無事に終了している。
こうした中、芸能活動再開後初となるバラエティー番組への出演が決定したことを、自身のブログで報告した。バラエティー復帰の場として選んだのは、明石家さんまのトークバラエティー「さんまのまんま」(フジテレビ系)。7月4日に放送されるという。
芸能活動再開後も、ブログでの発言や掲載写真をめぐって批判にさらされた加護亜依。毎回、ゲストの「痛いところ」を突いてくる明石家さんまがどこまで突っ込んだトークを展開するのか、心配であり興味深くもある。現在、「別の撮影」で京都に滞在とのことで、復帰後の活動は順調のようだ。