Gacktが「ガンダムアルバム」発売、「哀 戦士」など名曲もカバー。

2007/11/07 04:20 Written by モノメトロ編集部

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NHK大河ドラマ「風林火山」の上杉謙信役で、幅広い年齢層からも人気を呼んでいるGackt。今年6月にリリースされた27枚目のシングル「RETURNER〜闇の終焉〜」も、オリコン初登場1位を記録するなど好評だったが、これに続くアルバム「0079-0088(ダブルオーセブンティーナイン・ダブルオーエイティーエイト)」の発売が12月19日に決定した。

このアルバムは、なんと「機動戦士ガンダム」シリーズのタイアップ曲で構成されたもの。中でも「機動戦士ガンダム」の劇場版主題歌「砂の十字架」「哀 戦士」「めぐりあい」は、自身初のカバー曲だ。

登場人物のセリフを覚えるほどのガンダムフリークで知られるGacktは、2005、2006年に公開された「機動戦士Zガンダム」の劇場版3部作でテーマ曲を担当。このときに知り合った富野由悠季総監督の誕生日に合わせて、今回の「ガンダムアルバム」を制作したという。

収録されるのは、「Zガンダム」劇場版で使用された「Metamorphoze」をはじめとする5曲と、「砂の十字架」「哀戦士」「めぐりあい」のカバーなど。Gacktがカバー曲を手がけるのは初めてのことで、一からレコーディングを行い、Gackt流のアレンジを施したというから期待が膨らむ。タイトルは、「ガンダム」の舞台である宇宙世紀0079〜0088に由来している。

Gacktファンだけでなく、ガンダムファンも要チェックのこのアルバム。待ちきれない人は、11月12日放送のフジテレビ系「HEY! HEY! HEY!」で「哀 戦士」のカバー曲が披露される予定なので、そちらもお見逃しなく。(モノメトロ編集部)

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