24時間TVで小島よしお暴走、熱いはずの「熱湯コマーシャル」に平然。

2007/08/20 05:46 Written by コ○助

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「そんなの関係ねぇ!」「オッパッピー」のフレーズで人気を呼んでいる小島よしおは、今年のお笑い芸人ブレイク組の筆頭格。筋肉質な身体にブーメランパンツ一丁のビジュアルもさることながら、途中で必ずと言って良いほどグダグダになるネタや、どんなにネタが滑っても「そんなの関係ねぇ!」で締めてしまう強引さなど、そのインパクトはなかなかのモノがあるなりよね。芸風はあまり応用が利かなそうなタイプなだけに、ブレイク直後から「一発屋」と呼ぶ声が大きいなりが、少なくとも今、現時点では最も勢いのあるお笑い芸人には違いないなりよ。

そんな小島よしおが、出演した日本テレビ系の「24時間テレビ30 愛は地球を救う」で大きなミスをやらかしてしまったなり。番組内の特別企画として「熱湯コマーシャル」のコーナーが設けられ、ダチョウ倶楽部がかつて「スーパージョッキー」で見せたような定番の「上島竜兵が熱湯に押し込まれ、熱がって飛び出す」というネタ(?)を繰り広げていたなりが、このコーナーに居合わせていた小島よしおがアドリブで参戦したことで問題が起きてしまったなりよ。

当初、小島よしおは寒い雰囲気ながらも上島竜兵と絡んでいたなりが、次第にヒートアップして「熱湯コマーシャル」用に用意されていた熱湯の中にダイブ。ところが、まるで「熱湯の中にいる」ことを忘れているかのように、全く熱がるそぶりを見せず、そのまま「そんなの関係ねぇ!」とネタを続けたなりよ。ヤバイと感じた周囲からは「よしお!熱湯!」という声が飛び、気付いた小島よしおは慌てて「熱い!熱い!」と熱がる素振りを……。そして、爆笑問題の太田光(たぶん)が「熱いって前提が壊れちゃったよ」と。

この「暴走」により、「熱湯コマーシャル」の熱湯が熱くないこと発覚してしまっただけでなく、それまでダチョウ倶楽部が熱がっていたことがすべて茶番化。バラエティ枠内での話なので「熱湯のはずが、熱湯でなかった」こと自体は演出の範囲内だったにしても、小島よしおが「熱湯でなくても熱がる」という、番組に参加したすべての出演者が守っていた暗黙のルールを破ってしまったのは明らかだったなりね。

ちなみに、同番組に居合わせた若槻千夏は自身のブログで、「小島よしおさんが竹山さんに『関係ある時もあるんだよ』と優しいアドバイスをもらっているのに皆で爆笑していました。(裏側の話)」とコメント。爆笑されるだけで済めば良いなりが、「番組関係者や事務所からこっぴどく叱責されているのでは」「このまま消えてしまうのでは」と、小島よしおの行く末を心配する声が、ネットには溢れているなりね……。

せっかく勢いが出てきたこのタイミングでの痛恨のミス。小島よしおの運命はどう転んでいくなりかねぇ。

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