「DoCoMo 2.0」に秘められた謎? 変換すると「ドコモに移転ゼロ」に。

2007/05/16 03:35 Written by コ○助

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4月23日に行われた「904i」シリーズの発表会において、新たなコピー「DoCoMo 2.0」を発表したNTTドコモ。そのネーミングセンスを巡っては「完全に出遅れている」「少し古い印象を受ける」など、少なくともネットではあまり前向きな評判が聞こえてこないなりが、NTTドコモは番号ポータビリティでの苦戦をばん回するための「反撃」の旗印として、「DoCoMo 2.0」を掲げていくことになったなりよ。

10日からは第一弾CMとなる「ティザー」編の全国放送もスタート。長瀬智也(TOKIO)、浅野忠信、妻夫木聡、瑛太、吹石一恵、土屋アンナ、蒼井優、北川景子という、人気の俳優8人に加え、クリエーティブエージェンシーにTUGBOAT、制作会社に東北新社が名を連ね、クリエイティブディレクターに岡康道、プランナーに多田琢を起用するなど、広告界のトップランナーが結集して制作されたCMとなっているなりね。「DoCoMo 2.0」のネーミングセンスとは裏腹に、CMのほうは「かっこいい!」と、なかなか評判が良さそうな印象なり。

そんな「DoCoMo 2.0」なりが、今、ネットで話題になっている「謎」があるなりよ。それは「DoCoMo 2.0」をひらがなで書き、その上で変換すると……。どのようになるのか、簡単にまとめておくなり。

◎「DoCoMo 2.0」の謎
「DoCoMo 2.0」
 ↓
「どこもにいてんぜろ」
 ↓
「ドコモに移転ゼロ」

と、まるで「番号ポータビリティでNTTドコモに移転する契約者がゼロ」という意味を表しているかのような、不吉な文字が浮かび上がるなりね。そんな自虐的な意味を大々的に仕掛けたキャンペーンのコピーに使うわけがないので、全くの偶然なのだとは思うなりが、それにしたって出来すぎな「謎」なりよ。

もし、この「謎」がネットで大いに盛り上がり、NTTドコモへのネガティブキャンペーンの格好の材料となってしまったら……。ネットやNTTドコモの反応など、今後、どのような事態へと発展していくのか、注目しておきたいところなり。

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