スカパラのツアーファイナルにハナレグミ、Chara、甲本ヒロトが参戦。

2006/12/08 18:11 Written by コジマ

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昨年から今年にかけて、ゲストボーカルを迎えた「新歌モノプロジェクト」も好評だった東京スカパラダイスオーケストラ。7月からの全国ツアーも絶好調で、アルトサックス/ギターを担当する冷牟田竜之の急病というアクシデントにもめげず、9人でもパワフルなステージを披露しているようなのだ。

そのツアーを締めくくる来年1月14日の公演で、なんとなんと、超豪華なゲストの出演が決定したのだ。出演するのはもちろん、新歌モノ・シングル3部作でゲストボーカルを務めたハナレグミ(永積タカシ)、Chara、そして甲本ヒロト(クロマニヨンズ)。「追憶のライラック」「サファイアの星」「星降る夜に」のオリジナル・バージョンがライブで聴けちゃうのだ。

永積タカシは、フィッシュマンズのオリジナル・メンバーでもあるスカパラのドラマー茂木欣一やキーボーディストの沖祐市と共に何度もライブを行っており、今回も息の合ったステージを見せてくれるに違いない。今年5月に行われたohanaのライブでは、この2人のほかにNARGO、北原雅彦、GAMOも参加していたのだ。来年3月からのツアーが決定したCharaや、クロマニヨンズとして現在過密スケジュールでツアー中の甲本ヒロトと共に、最高の一夜を演出してくれそう。

会場はさいたまスーパーアリーナで、日曜日ということもあって午後3時半開場、午後5時開演となっている。料金はアリーナスタンディング、スタンド指定共に6300円。12月9日から一般発売される。スカパラファンのみならず、それぞれのゲストのファンも必見のライブなのだ。

余談だけど、今年9月に発売された浅井健一(元ブランキー・ジェット・シティー)のソロ名義第一弾アルバム『Johnny Hell』で、茂木欣一がドラマーとして参加していた。もしかしたら、次の歌モノ・シングルでベンジーがゲストボーカルを務めたりして。そんな夢のような話も現実味を帯びてしまうのが、スカパラの魅力なのだ。

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