ヘビやサソリの料理を提供、横浜大世界が「ビックリ珍品体験世界」。

2006/11/09 11:10 Written by コ○助

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「四つ足は机以外、飛ぶものは飛行機以外何でも食べる」と言われるほど、あらゆる食材を調理する中華料理の世界。コ○助も学生時代、実際に「食は広州にあり」と言われる中国・広州の市場に行き、普通にカブトガニや大きなネズミ、何かもよく分からない虫などが売られているのを見て、その食に対するどん欲さを肌で感じてきたなりよ。そうした食文化を「ゲテモノ喰い」と嫌う人もいるなりが、コ○助はむしろ興味をそそられるタイプ。まあ、虫は触るのもあまり得意ではないので、興味はあっても食べるのは抵抗あるなりが……。

日本にいるとなかなかその手の料理に巡り会う機会がないなりが、ちょっとだけ変わった食材ならチャンスはあるもの。変わった、というと語弊があるなりが、日本の食文化では扱わない食材を使った料理がメニューに載っている中華料理店は意外とあるなりよね。そんな「日本でも食べられるちょっと変わった食材」を使った料理を揃えた「ビックリ珍品体験世界」なるイベントが、横浜中華街の横浜大世界で行われているなりよ。

どのようなメニューが提供されているのか、簡単にまとめておくと。

・サソリの串揚げ(300円)
・カエルの唐揚げ(320円)
・エスカルゴのオイスターソース煮(180円)
・豚足黒酢(500円)
・ヘビスープ(470円)

この中で、あまりお目にかからないのはサソリの串揚げくらいなりが、エスカルゴを中華仕立てにしている料理は少し珍しいなりね。コ○助はサソリを近所の中華料理店で食べたことがあるなりが、「川海老の唐揚げのような感じ」と聞いていたのに、実際には妙に泥っぽくて、決して美味しい料理ではなかったなりよ。確か大きなお皿に8匹並んでいるだけなのに、2500円くらいしたような記憶があるなり。高いのは確かなりが、その後「サソリ食べたよ」ネタは結構使えたので、トータルで考えたら安かったなりね。

カエルは今でこそ珍しい食材ではないなりが、話に聞いていても、実際に食べたことがない人は多いかも? コ○助が初めてカエルを食べたのは小学生の頃だったなりが、家族に「鶏肉だよ、美味しいよ」と言われて食べて、後からカエルだと聞いて「ギョッ!」としたのを今でもよく覚えているなりよ(笑)。別に嫌いな食材ではなかったなりが、高校生の頃に友人と出かけたアジア料理店で「カエルの姿焼き」を注文した際に、運悪く生焼けで出てきたのをかじってしまって以来、ちょっと苦手になってしまったなりね。しばらく食べていないので、たぶん今ならまた食べられるような気もするなりが、積極的に食べようとは思わないなりよ。完全にトラウマなり……。

美味しいかどうかは別にして、話のタネにはなるはずなので、興味のある人は横浜大世界にぜひ。期間は来年1月31日までなり。

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